▽ラーマッラー
K.K.:ここからはパレスチナに入ったよね。
R.M.:うん。タイベ村っていうところでビールの試飲をしたよね。
Y.K.:ムスリムはお酒を飲んじゃいけないんだけど、タイベ村に住んでるのはアラブ人なんだけどみんなキリスト教徒だからビールを作ってるんだよね。
K.K.:街並みが今までと違って、道路が整備されていなかったり、ゴミが道端に落ちていたり、車でちょっと離れただけの街だったけど違いを感じた。
学生A:ホテルはwifiが繋がらなかったよね(笑)
Y.W.:あと、エレベーターが壊れてて、ボーイのお兄さんが頑張って荷物を運んでくれたよね。
R.M.:お昼ご飯はシシカバブ食べたよね。
A.T.:食べたね。エレベーター壊れてるから、その代わりにご飯を無料にしてくれてルームサービスみたいだったね。
Y.K.:その日はイスラム教の安息日で店も空いてなかったしね。赤い旗が街中でかかってたよね。
Y.W.:でも水タバコ屋さんはやってて、みんなトランプをやってた。
Y.K.:休憩所みたいに当たり前に人が集まって、地域のコミュニティになっていたね。生活の一部って感じがした。
Y.W.:エルサレムはわざわざ行くようなところだったけど、ここは休憩所みたいだった。
▽アラファト記念館
R.M.:アラファト記念館は重かったね。
Y.K.:アラファトっていうのはパレスチナ解放戦線の初代議長だね。
イスラエルとパレスチナの武力衝突で、イスラエルは軍事力があるけど、パレスチナは軍事力もないし、兵器を買うお金もないから戦車に石を投げて対抗したんだよね。
R.M.:戦車に石で対抗するっていう。もちろん効かないことはわかってるんだけど。
A.T.:アラファト記念館はイスラエルの博物館と比べて中立的な立場で記述してたよね。先生も言ってたけど、アラブに都合のいいような解釈が少ない記念館だった。他の日に行ったユダヤ系の美術館は偏りが見えたけど、ここはあまりそういうのが無かったかな。

学生A:入口にお墓みたいな展示があって、守ってる人がいたよね。
A.T.:墓石みたいな扱いなのかな?
地下には作戦を練ってた要塞みたいな小さい部屋があったよね。実際に使ってたものが残ってたよね。
R.M.:こういうのをベン・グリオンの家とかと比べると、偉い人なのに小さいところにいたんだなっていうのは感じたかな。
▽パレスチナでの自由時間
R.M.:シーシャ(水タバコ)に行った組とその他に分かれて散策したよね。
K.K.:その他組の私たちはディープなマーケットに迷い込んで、アジア人が珍しいのか、「ビューティフル」って言われてニンジンをもらったり、いちごをもらったよね。街中を歩いてるとたくさん話しかけてくれるなって感じた。みんなウェルカムな感じで優しくて、お互い言葉も分からないのに話しかけてくれたよね。
R.M.:シーシャのお兄さんと仲良くなって、パレスチナの夜の街を散策する経験もした。基本的には夜は出歩かないように言われてたけど、パレスチナの人と一緒だったからいいかなってなって。楽しかったよね。
K.K.:パレスチナで野放しにしてくれる先生は心が広いなって思ったよね。Wi-fi持ってる人もほとんどいなかったし、ホテルの場所もうろ覚えなのに、放り出してくれたから、色んな人に出会えてよかった。
Y.K.:自由行動が多かったよね。