▽今後の目標は何ですか?
仕事をする中で多くの社会人の諸先輩に出会い、より勉強がしたい、大学院に行きたいと思うようになってきました。昨年まではMBAに興味があり、いくつか海外の大学院も訪問しましたが、様々な人や本を読むうちに、MBAに限らず専門分野を突き詰めるのも良いなと考えるようになっています。ただコロナ影響もあり、今は一旦は保留です。ぜひ近いうちにまた大学時代の留学で経験したような、異文化の中で勉強する環境に改めて身を置きたいですね。
▽在学生へのメッセージ
人に会う、旅をする、本を読む。この3つは自分を大きく成長させる術だと思います。その中でも学生さんにはぜひ好きな本を手当たり次第にたくさん読んで欲しいですね。
とまあ偉そうに言いますが、私は学生時代ほとんど映画かバイト、旅に明け暮れており、あまり本は読んでいません。だから尚更、読書の効用を感じています。自分の興味のある分野の本を読んでいくと、知識や話題が広がり、周りから面白い人だと認めてもらえます。そうすると色々な場にも呼んでもらえ、ドンドンとチャンスが巡ってくるように思うのです。
私にとって本はインプットツールです。社会人になると時間は急に無くなります。その限られた時間の中で、「どう自分を面白い人間にブラッシュアップできるか?」と探していたところ、本を読む事が一番の方法だと気付きました。本を読めば賢くなるわけではありませんが、賢い人は本を読んでいます。社会で出会った尊敬する先輩方は多くの本を読んでおり、とても話題が豊富でトークも上手いです。自分もぜひこんな人たちになりたいと思い、今は年100冊を目指して読書に明け暮れていますね笑
最後に営業マンらしく、本の選び方について言っておくと、これは人に勧められた本を読むよりは、本屋や図書館で気になるタイトルを手に取り、最初の3ページが面白ければ読むという程度で良いと思います。3ページ読んでつまらない本は多分その後もつまらないからです。
また悩み事がある時もその悩み関連の本を数冊読む事をお勧めします。人間が悩んでいる事のほとんどは、この5000年間で他の誰かも悩んできました。本を読んで、友だちにグチを話して、美味しいご飯を食べてたっぷり寝る。私の場合は大抵これで悩みは吹っ飛んでいきますね。
▽あなたにとっての国際学部とは?
「自由をくれた場所」でした。高校生まではレールに乗ってきましたが、大学生になると野に放たれるように自由になりました。自分に何もない状況が生まれ、その中で様々な授業を受け、変わった人が多い国際学部の学生と話している内に、「型にはまらず好きな事をやって自由に生きる」という価値観が自分の中に芽生えました。
また「多様性は新しいアイデアを生むきっかけになる」という事も学んだと思います。「常識」が違う人たちと触れあう事で、自分自身をゼロから見直す事ができ、自分の頭で考えるようになる。そのきっかけを見つけられたのが、国際学部だったと思っています。
〇藤田玲欧馬
1990年8月生まれ。2010年に明治学院大学国際学部国際学科に入学し、Gillゼミに所属。在学中はダンス、サーフィンなどのサークルに所属すると共に、日本各地、世界各国に旅行する。4年時にはUniversity of California Davisに留学。
卒業後は富士電機にて海外プラント営業として勤務。現在は転職し、電子部品製造企業SEMITEC にてヨーロッパ営業として勤務。
